DESIGN

EXTERIOR DESIGN

芦屋に新しい品と格の様式を創る
洗練と落ち着きのファサード。

芦屋の街に相応しい佇まいを見せる、5階建の落ち着きある低層フォルム。 アースカラーを基調とした温かみのある色調は周囲の街並に自然と溶け込みながらも、ひと際上質な景観を創出します。 手すり部分にはベージュ系の、そして外壁部分には淡いブラウン系のタイルを濃淡を付けて貼り分け、立体的な奥行きを演出。 あえて過度な装飾は施さず、凹凸がしっかりと組み合う「面」と「角」が際立つようなデザインが外観に端正で堅牢な印象を与え、 この地で始まる新しい暮らしへの安心感を抱かせてくれます。 華美ではなく端正に、主張ではなく美しく調和するように。 まさに芦屋の新しい様式美となるような、品と格を追求したファサードです。

オーナーであることを誇る
上質に満ちた共用空間。

サルスベリやシマトネリコなどの高木をはじめ緑豊かな植栽に彩られたアプローチを抜けて、寛雄な風情で出迎えるエントランスホールへ。マーブル模様が上品な床タイル、絶妙な凹凸が美しい 陰影を作る石調の壁面と飾り壁、ソファを配した歓談スペースには落ち着きを演出する木調の壁を採用するなど、住まう方には誇りを、訪れる方には憧れを抱かせるような迎賓空間を創出。また歩車分離動線をはじめ、サブエントランスや防災備蓄倉庫など、安心安全な暮らしへの細やかな配慮も行っています。

  • サルスベリ

  • ハナカイドウ

  • オオデマリ

  • オリーブ

年を経るごとに味わいを深める、素材の価値。

優れた資産価値を末永く保つために、素材の一つひとつにも吟味を重ねました。年を経るごとに劣化するのではなく、歴史という価値が付加されてゆくように。街の景観や自然になじみ、成熟した風景としてその風合いを深めることでしょう。

INNER DESIGN

Living & Dining

気持ちが伸びやかに広がるリビング・ダイニング。ゆとりある広さはもちろん、素材の一つひとつや照明の配置にも吟味を重ね、心豊かな集いと憩いの時間を演出。 バルコニーにもゆったりとした出幅をもたせ、リビング・ダイニングとひとつながりで使える開放感あふれるアウトドア空間をしています。

Private Room

自分だけの自由な時間を存分に愉しむ、悠々とした心地良さをデザインしたプライベート空間。広さや収納、開口部のプランニングはもちろん、照明、壁紙などの素材にまで細やかな心配りを施しています。